まあなんていうか、旅好きヘタレの単なる日常記録。

アラサー男子による日記。備忘録。自己満。的な何か。たまに旅メモ。

今日読んだ本14 『さよならインターネット』

多くの気づきを与えてくれる良書だった。

 

 

インターネット黎明期からWeb2.0を経て現在に至るまでの20年間の歴史に懐かしさを感じた。

思えば自分も10代の頃、毎日悩んでいた時にインターネットによって救われた一人であり、その時からこれまでの半生は毎日のようにネットと共に過ごしてきたと言っても過言ではないだろう。もう今ではネットなしの生活など考えられない。ガスや電気、水と同じく完全に生活インフラの一部と化している。

 

しかし、最近ではもうそれも供給過多な感じがしてならない。

家入さんも言うように、確かにネットが世に出てきた頃はこんなに便利で未知でワクワクするものはないと感じたが、今日ではもう皆が皆ブログやTwitterFacebookなどで情報発信を行っていて、初期の頃のような新鮮味は確実に薄れているように思う。

皆似たり寄ったりの意見を言っていたり、中には注意を引くためにわざと過激な発言や奇を衒った動画投稿をしたりしていて、もう自分としてはあまり面白いと思えなくなってきてしまった。

おまけにネットの中では常に誰かに監視されている気分で、実際何かちょっとでも不適切な書き込みや生意気な発言をしたりするとすぐに叩かれ、炎上し、ひどい時には現実の住所やプライバシーまで暴かれてしまう。正直、ちょっと怖いなと思う。

 

この本では、ITの最前線で活躍してきた家入さんだからこそ、そのようなネットのネガティブな面に対して人一倍真剣に向き合う姿勢が見て取れる。そして、それについての彼の思うところが書かれている。個人的には最後の方で、これからのインターネットとの付き合い方や、さらにその先の「エクスターネット」などの概念が面白かった。

 

昨今のネットに少々飽きてきた今だからこそ読んでよかったと思える一冊だった。

今日読んだ本13 『ひきこもらない』

phaさんの著書第四弾。いくつかの本屋を回ってようやく見つけた。

ひきこもらない (幻冬舎単行本)

ひきこもらない (幻冬舎単行本)

 

読み進めていく内に「あれ?どこかで見た内容だな」と思ったら、幻冬舎のウェブ版で載せていた作品を中心に構成されていた。

オリジナルの書き下ろしの作品はわずかであり、その点は少々物足らなかった。

 

でも内容には惹かれるものがあった。

 

この本では彼の経験こそが題材であるが、それはなにも特段に特殊なものというわけではなく、むしろ普段の日常のなんでもないような経験について、彼なりの考えや気づきを飄々と述べている。

例えばファミレスやサウナの利用法や、高速バスでの移動についてなど。

実際、それらは多くの人が利用したり、経験していることだから共感しやすい。

意識しなければ見逃してしまうような、あまりにも日常的なことについて深く掘り下げることが出来るのは彼の才能だと思う。

 

題名のとおり、確かに読んでいく内に外に出て何かしたい気持ちになってくる。

家にひきこもっていてはもったいない。

 

また、世の中をこんな風に見ることもできるんだと思わせてくれる一冊だった。

代り映えのない日常にうんざりして鬱屈な気分になっている人にはおすすめしたい。

「ホトトギス」を「家ニート」に変換してみた。

鳴かぬなら 殺してしまえ ホトトギス
鳴かぬなら 鳴かせてみせよう ホトトギス
鳴かぬなら 鳴くまで待とう ホトトギス

         ↓
 
働かぬなら 殺してしまえ 家ニート
働かぬなら 働かせてみせよう 家ニート
働かぬなら 働くまで待とう 家ニート

 

個人的には秀吉さんの考え方が一番好きだな~
でも押しつけがましいと余計に事態を悪化させるだろうから、家ニートが自発的に外に出て活動したくなるような戦略が必要だろう。ワクワク感を持たせることが大切だ。いきなり労働することを期待してはいけない。

 

信長さんの案は安易すぎてつまらない。長い目で見たら誰のためにもならない。労働教原理主義者や社畜の方々には案外支持されそうだが。。。

 

家康さんのはホトトギスならいいが、家ニートに適用すると長期化する恐れあり。ベーシックインカムがまだ存在しない現代日本ではむしろリスキー。

今日読んだ本12 『薬菜飯店』

これまで筒井康隆氏の作品は気にはなっていたが、読んだことはなかった。

 

薬菜飯店 (新潮文庫)

薬菜飯店 (新潮文庫)

 

 

少し身構えていたが、全体的に文章構成は平易で読みやすい。

難しい表現や言葉を使っている箇所も特にはない。

この本の題名の作品が冒頭に収録されているが、他にもいくつかの作品が内容されており、飽きることなく最後まで読めた。

 

氏の作品は今回初めて読み、また氏についての情報を前もって全く持たずに臨んだので、先入観はない状態だった。

 

物語はある特定の人物を中心に突然始まる。最初はそれがどんな人で、今その人の周りがどんな状況なのかを推測することにエネルギーを使うが、やがてランタンで壁を照らしたときのように、だんだんと話の絵が頭に浮かんでくる。

しばらく読み進めると突然、氏の特有の表現というのだろうか、なんというかある程度これから先の展開が読めたなと想像したものの更に上を行く話が展開され、読めば読むほどに彼の世界に引きずり込まれていく。

この本に収録されている作品に限ってかも知れないが、汚物や性、グロテスクを描写するシーンがいくつも登場した。しかし、読み終わった後、なぜかスッキリするから不思議である。

 

他の作品も今後読んでみたい。

今日読んだ本11 『無責任のすすめ』

少し古い本だが、時代を問わず自由になるためのヒントが書かれている。

無責任のすすめ (ソフトバンク新書)

無責任のすすめ (ソフトバンク新書)

 

「無責任」と聞いて、初めは少なからず罪悪感を感じてしまったが、この本によるとむしろ国民(企業でいえば雇用される立場にある者)は無責任でいることがデフォルトであり、政治家や雇用者こそ本来は真っ先に責任を取る立場にあらねばならない。

しかし、現在はまさにその逆のことが世の中ではまかり通っており、すなわち何か事が起きれば立場の弱い者が責任を取らされ、糾弾されるべき者たちが責任を逃れている。

それはおかしいと筆者は言う。

それをおかしいと思わないようであれば、すっかりと奴隷根性が染みついてしまっているということらしい。

なるほど。まあ確かに会社での不遇に物言わぬサラリーマンなどを見ていると、それを否定することはできないと思う。

 

その他にも、

この世の中は競争原理がはびこる「うんこ地獄」みたいなものなんだから、その中で勝ち組になんかなるな

とか、

自分で選択するには難しい状況になった時にはサイコロを振って決めて、責任は仏様に取ってもらう

など、なかなか世を賢く生き抜くための示唆に富んだ文言が多かった。

見る人によっては救わるだろう。

 

個人的には、無責任を推奨するなんてとんでもない!というマジメ系の人にこそ一読をお勧めしたい。

自分よりもむしろ社会全体のためを考えたら、我々はもっと無責任になったほうがいいのかもね、と思わせてくれる一冊だった。

今日読んだ本10 『脱資本主義宣言』

堅そうなタイトルで若干構えていたけれど、読んでみたらそうでもなかった。

 

脱資本主義宣言―グローバル経済が蝕む暮らし

脱資本主義宣言―グローバル経済が蝕む暮らし

 

 

あくまでこの本はタイトル通り、「脱」資本主義を提唱するものであって、「反」資本主義ではない。

だから共産主義万歳!とか極端な内容ではないので安心して読めると思う。

 

個人的な意見として、昨今の日本には経済至上主義的な考え方というか圧力が蔓延していて、時折妙に息苦しさを感じることがある。

より早く、より便利に、より正確に、がまるで金科玉条のように掲げられ、その中で疲弊しきり、中には精神を病んでしまう人も出てくるだろう。

身近な例でいうと、24時間営業のコンビニだったり、Amazonの当日配達などであろうか。

確かに便利なんだけれども、どうしてもそれが必要かと言われれば別にそうでもない。

消費者側の少しの工夫や辛抱(と言ってもほんの僅か)でどうにでもなる問題だろう。

 

利便性が増しているのに価格が変化していない、もしくは下がっているということは、どこかにそのしわ寄せが行っているということなんじゃないかと。

 

この本ではその辺りのことをもっと大きなスケールで、かつ詳細なデータを引用しながら説明してくれている。

これまで何気なく買っていたもの、例えば缶コーヒーや衣服など、が自分の手に届くまでにどれほど多くの犠牲と搾取(というと語弊があるかもしれないが)の上に成り立っているのかを感じ取ることが出来ると思う。

そしてまた、それらをいかに大量に廃棄しているのか、も。

 

確かに、そんなことをいちいち気に掛けていたら日本経済が失速する、とか、誰だって便利で安価なほうがいいじゃないか、という考えも分かる。実際自分もそう思う。

でも、やっぱり資源は無限じゃないし、日本は今後生産人口が減っていくことを考えれば、その辺のことは皆がそろそろ真剣に向き合わなければならないのではないだろうか。

 

と、まあそんなことを考えさせてくれる一冊だった。

 

ただ、「脱」資本主義するための方法には言及されていたが、脱した先の未来のことについてはあまり具体的ではなかったように思う。

だが、それに近づくためのヒントは得られたと感じた。

「めんどくさい」という魔物(?)

たまに何をするにも面倒で億劫になることがある。

 

例えば、レポートの提出。

興味が沸かないものはあまりにも面倒で、提出日の間際になるまで放置。

まあなんだかんだ言っても結局は〆切の強制力によって一応完成させるが。

しかし、その追い詰められてる感覚はものすごくストレスだ。

めんどくさがらずさっさと終わらせておけば、、、と思ったことは数知れず。

 

昔、勤めていた職場で先輩に言われた言葉をたまに思い出す。

 

「人生で一番タチの悪いのは「めんどくさい」って感覚」

 

たしかこんな感じだった。

もっとラフな言い様だったかもしれないが。

 

その時は、何を大げさなって感じで軽くスルーしてたけど、今考えてみれば確かにそうかもなあ、と思う。

 

めんどくさいからやらない。だから何も得られない。得られないから自信がつかない。自信がないから何事にも及び腰。だからめんどくさい。めんどくさいから・・・(以下ループ)

 

まあ↑はマイナスに考えすぎではあるが、確かにめんどくさくてこれまで挑戦できたのにしなかったことは少なくない。

そして、それに対して今更全く後悔をしていないと言えば嘘になる。

 

でも逆に、めんどくさいって感覚はむしろ正常な反応なのかもしれないと、反論したい考えもある。

 

なぜならこれまでに、めんどくさいこと、つまり気が進まないことを無理矢理に頑張って実行して、正解だったためしがほとんどないからだ。

 

「めんどくさい」という感覚を、乗り越えるべき課題ととるか、それともやめておけという心からの危険信号ととるか。

 

なんかそれすら考えるのがめんどくさい。。。

寝たいときに寝る。

この一週間ずっと調子が悪かった。

 

夏バテかな~と思ってショウガとか大葉とか身体に良さそうなものをたくさん食べてみたけど、全然よくならない。

 

なんでだろう、、とだんだん心配になる。

まさか深刻な脳の病気じゃないだろうな・・・なんて、調子が悪いとついついネガティブシンキングしてしまう。

 

車の運転中も意識が遠のく感じがしてきそうで、それが怖くて大好きなドライブすらも億劫になる。友達と会話をしていても思考がついて行かない。記憶力も下がっているようで、人の名前とかが思い出せない。

 

なんだか、だんだんその不調さに対してイライラしてきてしまう。

 

そしてついに、もう今後の予定なんて知らんわ!!

と、一切合切を放棄して爆睡した。

 

何時に起きるとか、何時間くらい寝るとか一切考えていない。

スマホの電源は当然オフ。

裸で、エアコンは駆けず、扇風機をゆっくりと。

 

とにかく寝た。死んだように寝た。何かあっても俺は目を覚ましてやらんという気概さえ持っていたように思う。

 

目が覚めてからもベッドから出たくなるまで動かない。動いてやるもんか。

 

何時間かして、ついに起きた。

 

そしたらケロッと治ってしまった。久々にすこぶる快調だ。

 

寝不足、という言葉で片づけてしまえば、まあそれまでだが、やはり寝ることは生物にとって本当に大切だと再確認した。

 

人間の適正睡眠時間は7~8時間とか、夜10時から2時までがもっとも質の良い睡眠が取れるとか、そんなことが巷では言われていたりするが、やっぱり大事なのは寝たいときに寝て、起きたいときに起きることではないかと思った。

何時間眠らなくてはならないとか、何時までには寝て何時までに起きなければならないとか、よく考えたら、なんでそんな型にハマった眠り方をしなければならないのか。医学的に正しくても、万人に当てはまるとは限らないし時期や年齢にもよるだろう。

少なくとも夏のこの時期の俺には当てはまらない。

 

5時間でもう十分な時もあるし、8時間でもまだ眠い時もある。

 

平均睡眠時間なんて言葉も、なんだか機械的で苦手だ。だって人間だもの。。。

 

俺はもう寝たいときに寝る。そうすることにする。

 

Have to よりも、Want to だなやっぱり。

 

今日読んだ本9 『美しい国への旅』

 『孤独論』で田中慎弥さんに興味を持ったので読んでみた。

美しい国への旅

美しい国への旅

 

 舞台はどうやら核戦争か何かで汚染が進んだ日本のようで、食料不足で、故郷を襲撃された少年が主人公。そんな絶望的な状況の中で、少年は旅に出て自らの目的の果たそうとする。

と、まあここまではよくあるダークファンタジー的な香りがしていたのだが、後半から事態が急変。なんていうかエログロ展開が炸裂。

正直自分には展開が急すぎて頭がついて行かなかった。

タイトルからも分かるように、所々に現代日本へのメタファーが感じられた。

これが田中慎弥ワールドなのか・・・。

 

もう少し時間をおいてから読み返してみようと思う。

今日読んだ本8 『失職女子』

貧困に陥った女性が生活保護を獲得するまでの奮闘記。

失職女子。 ~私がリストラされてから、生活保護を受給するまで

失職女子。 ~私がリストラされてから、生活保護を受給するまで

 

 文章そのものは明るいタッチで書かれているが、実際はかなりシリアスな内容だった。

幼少より家族から虐待を受け、会社も次々にリストラ&契約終了、日々の食い扶持や家賃の支払いにも困り、生活費捻出のために借金までこさえる女性が、それでも力を振り絞って生活を立て直そうとなんとか生活保護申請&受給まで漕ぎつくまでの記録。

もし似たような立場にある人が読んだらきっと勇気づけられる一冊だと思う。

生活保護について世の中では賛否両論あるが、やはり文化的で最低限度の生活を送れない状態になる可能性のある人には最後の頼みの綱であり、必要な制度だと思う。その制度が存在するだけでも救われる。不正受給は論外だが、彼女のような深刻な立場にある人はむしろ積極的に活用してもいいのではないか。そのための税金なのだから。

今日読んだ本7 『しないことリスト』

phaさんの著書第三弾。

 

しないことリスト

しないことリスト

 

 やはり、『ニートの歩き方』同様、サラッと読めて、「あ、自分このままでいいんだ」と思わせてくれる一冊。

よくご本人のブログやTwitterを拝見しているが、実際phaさんは優しい人なのだと思う。おそらく本人は否定するだろうが、かなり他人に対して気を遣っていらっしゃる方なのだと思った。そうでなければ、このような柔らかなタッチで心に染み渡る文章を書くことはできないだろう。

ネット上ではニートや引きこもりなど、何らかの事情で働けなくなった人を罵倒したり嘲笑するような心無いコメントをたまに目にするが、今後自分がその立場になる可能性がないとは誰にも言えない。だから今そのような立場にある人たちの気持ちを知っておくことも大切なのではないかと思う。

 

この本では、その書名からも分かるように、一般に考えられる「To do list」とは逆の発想をしている。要は、いかに日常生活の中でのto doを削るか。それについて彼の考えるところを書かれている。リストと銘打ってあるように、項目別に書かれているので読みやすく、非常に読み手のことを考えた構成になっている。

 

一生懸命頑張りすぎて少し疲れてしまった人には特に勧めたい。もっと肩の力を抜いて生きてもいいんだと思わせてくれる一冊だった。

今日読んだ本6 『孤独論』

 偶然手にした一冊。

孤独論 逃げよ、生きよ

孤独論 逃げよ、生きよ

 

田中慎弥さんといえば、何年か前に芥川賞を受賞した時の会見での不愛想なイメージが自分の記憶にあったが、この本を読んでそのイメージは霧散した。

この本では彼自身の経験(15年という長期で引きこもっていた)に基づき、今悩んでいる、人生に行き詰っている人、何をしていいのかわからない人に向けて、力強く、しかし低姿勢で彼なりの解決法を提示してくれている。

やはり若い時にとても悩んできた経験者の言葉であるだけに非常に説得力があった。

個人的には主に30代の悩める人たちに向けたメッセージのように感じた。

 

今日読んだ本5 『自殺しないための99の方法』

 今のところ自殺するつもりは微塵もないが、タイトルが気になったので手にしてみた。

自殺しないための99の方法

自殺しないための99の方法

 

本は横長の変わった形をしており、意外にも読みやすい。

99の項目ごとに分かれており、どこから読んでも問題ない。

文字量は少なく、30分くらいで読み終わってしまった。

 

この本、かなり脱力系の内容で、会社で我慢して悩みながら働いているような人には一読の価値あり。

いろんなことがどうでも良く思えてくる。

 

そのままこの内容を真に受けるわけにはいかないが、個人的にはもっとこういう考え方をする人が世の中に増えればいい。

経済的成長とかなんかよりも、死なないことのほうがよほど重要だろう。

 

ただ、「Facebookをしない」「Twitterをしない」という点に関しては、うーん、と首を傾げてしまった。

今日読んだ本4 『空気を読むな、本を読め。』

 IT時代の知の巨人、小飼弾さん。

この本のタイトルの「空気を読む」って表現に懐かしさを感じた。

 

空気を読むな、本を読め。 小飼弾の頭が強くなる読書法 (East Press Business)

空気を読むな、本を読め。 小飼弾の頭が強くなる読書法 (East Press Business)

 

 

弾さんの本への愛、そしてTV(というか情報を押し付ける存在)への嫌悪の姿勢が所々で感じられる一冊。

 

本への向き合い方を指南する性格を持つという意味では『本を読んだら、自分を読め』(朝日新聞出版)と似ているが、この本ではどんなジャンルの本をどんな方法で読むかに重きが置かれているように感じた。良書とクソ本の見分け方にも言及されている。

また、私はてっきり弾さんの言う本とは活字で書かれている一般の書籍だけとばかり思っていたが、どうやら漫画やエロ本を含めたすべてを指すようだ。当然これらの本をどう読むかまで説明されている。その点は非常に新鮮だった。

ただ、ある程度速読ができることを前提に話を進めている印象も否めなかったので、読書が本当に苦手な人は若干取っつきづらいかなとも思った。

 

巻末に弾さんおすすめの101冊(内一冊は自著(笑))の書籍が紹介されているので、どんな本を読めばいいか分からない人には、ここから始めてみるのも良さそうだ。(この中には『ドラゴンボール』(集英社)などの漫画も含まれている。)

今日読んだ本3 『本音で生きる』

 あまりにもphaさんとの意識の落差に思わず笑った。

 

 

堀江さんは他の本でも同じことを繰り返し言っているが、自分が興味があることに自分が持てるリソース(お金や時間、体力)をつぎ込みことが一番であり、最も人生にとって有益だと思っている、と私は感じた。

 

私も、「お!これは面白いな~」と思ったことには自分でも驚くくらい集中するし、しかもほとんど疲れない。堀江さんはずっとこのようなオーバードライブ状態を持続しているのかな。だとしたらすさまじい生産性だろうな。

 

ただ、やはりだるい時は何もしたくないし、頑張ってばかりの状態は自分は疲れる。

正直、無理だな(っていうかそんな生活はイヤだな)と思った。

 

しかし考え方は非常に参考になる。

体力とやる気があって何かをこれから始めたいと目標がある人にはすこぶる役に立つ本だろう。

 

 

結局のところ、楽しんでる人には勝てない。

 

ま、でも何もしたくない時はしょうがない。

 

「何もしない」ということに全力で集中したいんだ。俺は。