まあなんていうか、旅好きヘタレの単なる日常記録。

アラサー男子による日記。備忘録。自己満。的な何か。たまに旅メモ。

今日読んだ本1 『本を読んだら、自分を読め』

2年以上も放置してたけど、毎日基本的に暇なので、その日に読んだ本の備忘録をつけようと思う。

後から思い出にもなりそうだし。

 

今日読んだ本は、『本を読んだら、自分を読め 年間1,000,000ページを血肉にする"読自”の技術』(小飼弾著 朝日新聞出版)。

 

本を読んだら、自分を読め 年間1,000,000ページを血肉にする?読自?の技術

本を読んだら、自分を読め 年間1,000,000ページを血肉にする?読自?の技術

 

 

小飼弾さんのことは10日くらい前にニコ生(実際にはyoutube転載のもの)で知り、その言動を見ていて、とても聡明で面白い人だったのでこれまで何冊か著書を読ませてもらった。

やはり、この本も面白い。

この本の対象は10~20代くらいの若い人向けのような印象だったが、実際には年齢関係なく役に立つ考え方だと思った。

弾さんは年間5000冊もの本を読んでおり、速読ができるらしい。自らの読書経験を通じて、読書することの有用性を具体例を挙げながら説いていた。しかし決して押しつけがましい感じではなく、本の中でも弾さん特有の理系臭さと人間臭さが合わさったような独特な味を醸し出していた。もっとたくさんの本を読みたいという気持ちにさせてくれる。

自分も読書はそこそこする方だが、せいぜい1日一冊かそこらだ。年5000冊とかすごすぎるだろ。

単なる読書術ではなく、弾さんの経験に基づいた読書の仕方、タイトルにあるように血肉にする方法が書かれている。しかし読書法というよりも、なんというんだろうか、本への向き合い方という印象だった。。

本はきわめて効率のいい投資という考え方も、言われてみれば確かにという感じだ。

本の中で彼がアドバイスするように、これからちょくちょくと本の備忘録というか感想をSNSで書いてみることにした。

自己満足なので、まあ負担にならない程度に。

 

なんか最近、外国から日本に帰って来てからは、あらゆることに対して無気力だったけど、そういう状況からちょっと何かやってみるかって気持ちにさせてくれた弾さんとこの本に感謝。

 

ありがとう。