「めんどくさい」という魔物(?)
たまに何をするにも面倒で億劫になることがある。
例えば、レポートの提出。
興味が沸かないものはあまりにも面倒で、提出日の間際になるまで放置。
まあなんだかんだ言っても結局は〆切の強制力によって一応完成させるが。
しかし、その追い詰められてる感覚はものすごくストレスだ。
めんどくさがらずさっさと終わらせておけば、、、と思ったことは数知れず。
昔、勤めていた職場で先輩に言われた言葉をたまに思い出す。
「人生で一番タチの悪いのは「めんどくさい」って感覚」
たしかこんな感じだった。
もっとラフな言い様だったかもしれないが。
その時は、何を大げさなって感じで軽くスルーしてたけど、今考えてみれば確かにそうかもなあ、と思う。
めんどくさいからやらない。だから何も得られない。得られないから自信がつかない。自信がないから何事にも及び腰。だからめんどくさい。めんどくさいから・・・(以下ループ)
まあ↑はマイナスに考えすぎではあるが、確かにめんどくさくてこれまで挑戦できたのにしなかったことは少なくない。
そして、それに対して今更全く後悔をしていないと言えば嘘になる。
でも逆に、めんどくさいって感覚はむしろ正常な反応なのかもしれないと、反論したい考えもある。
なぜならこれまでに、めんどくさいこと、つまり気が進まないことを無理矢理に頑張って実行して、正解だったためしがほとんどないからだ。
「めんどくさい」という感覚を、乗り越えるべき課題ととるか、それともやめておけという心からの危険信号ととるか。
なんかそれすら考えるのがめんどくさい。。。